インバース・テレシネ
フィルムからビデオに変換(テレシネ)された映像素材を、効率よくエンコードするための手法。フィルムが秒24フレームに対し、NTSCの場合、秒29.97フレームであるので、テレシネの際に同じフレームとなる部分を検出し、その部分の演算を省く事で理論上、最大約20%の効率向上が考慮できる。映画等、2時間を超える映像を、片面 1層のディスク(4.7GB)に書き込む場合には、画質向上のための必須技術とも言える。